位置指定道路とは
建物を建てる時に必要な接道を取るために、個人(法人)が持っている土地を道路のように整備し、建築基準法上の道路として特定行政庁に認可してもらった道になります。
「宅地造成等規制法」は、宅地造成に伴いがけ崩れまたは土砂の流出などの恐れがある土地に対して規制を行うというものです。
都道府県知事により「宅地造成工事規制区域」に指定された区域内で、高さ2mを超える崖を生じる切土、高さ1mを超える崖を生じる盛土、または切土と盛土 を合わせた面積が500平方メートルを超える宅地造成工事を行なおうとする場合に、造成主はあらかじめ都道府県知事の許可を受けなければなりません。
優良な宅地及び住宅の供給を阻害しないように、一定の基準に適合する優良宅地・優良住宅の譲渡益に係る課税の一部が免除されます。下記、対象となる方になります。
1. 自ら1,000平方メートル未満の宅地の造成工事を行った方。
2. 土地区画整理事業で換地取得した方。
3. 長期譲渡所得税の特別措置を受けられる方(優良宅地認定の場合)。
4. 宅地を譲渡する人が住宅を新築し、宅地とあわせて譲渡する方。(優良住宅認定の場合)
金額、条件によって異なりますが、基本的には遠方でも対応しております。
現地調査の上、お見積りさせていただきますので、まずはお問合せいただければと思います。